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点字サイン

目の不自由な方にとって、点字の存在は重要です。
点字を利用する方のみならず利用しない方にもご理解いただけるよう配慮を施しています。
点字の表示原則および点字表示方法については、JIS T 0921で規定されています。当社はこれらを参考にし、下記の図のサイズを標準としています。スペースやデザインに合わせて、拡大縮小することはできません。
点字はすべて横書きで、凸面を左から右へ読みます。
手すり点字 設置参考図
左右の手すりで表記内容(矢印の向きや階数)が異なります。
よくご確認の上、ご注文ください。
点字を利用する方のみならず利用しない方にもご理解いただけるよう配慮を施しています。
点字の表示原則および点字表示方法については、JIS T 0921で規定されています。当社はこれらを参考にし、下記の図のサイズを標準としています。スペースやデザインに合わせて、拡大縮小することはできません。
点字はすべて横書きで、凸面を左から右へ読みます。
手すり点字 設置参考図
左右の手すりで表記内容(矢印の向きや階数)が異なります。
よくご確認の上、ご注文ください。

手すり点字の位置
人が手すりに触ったとき、その指先は少し壁側に入ったあたりに触れます。
そのため、点字の位置は手すりの頂点より、やや壁際に入ったところが触読しやすいとされています。
人が手すりに触ったとき、その指先は少し壁側に入ったあたりに触れます。
そのため、点字の位置は手すりの頂点より、やや壁際に入ったところが触読しやすいとされています。

プレイル21


プレイル21の特徴
施工方法
- 点字を利用しない方々にも点字の必要性を理解していただくだめ、漢字かな混じり文と読みを表記しています。
- 点字を確実にご提供するため、広島プレイルセンターをはじめ、各点字校正施設に点字データの作成を依頼し、製作いたします。そのため、オーダー品の場合、多少お時間をいただく場合もございます。
- 「触読しやすい」点字を供給するため、点字部分はNC切削しています。点字とベースは一体なので、点字部分がとれる心配はありません。
また、色の違いで表示物を認識できるよう、規格品の場合、指定の色で着色しています。 - 手すりと一体感が持てるように小口には面取りを施し、設置する手すりに沿うように曲げ加工しています。
対応手すり径サイズ以外の製品は、多少納期を頂戴いたします。 - 様々な設置場所に合うように、2種類の素材をラインナップしました。既存の手すりに合わせてお選びいただけます。
取り付けられる手すりによっては、製品と手すりにすき間が出る場合があります。その場合には、製品をゴムハンマーなどで軽くたたくなどして、手すりに沿うように微調整してください。
施工方法

1. L型定規等を使い手すりの頂点を記す。
2. 手すりに対し、垂直の穴をあけ、バリを取る。
3. 特殊アンカーナットを穴に挿入する。
4. 補助目的の両面テープを貼る。
5. 両面テープのライナー紙を剥がし、スタッドピンを穴に叩き込んで固定する。
6. 手すり点字の水平・垂直の微調整を行う。
7. 保護紙を剥がし、触って確認する。
2. 手すりに対し、垂直の穴をあけ、バリを取る。
3. 特殊アンカーナットを穴に挿入する。
4. 補助目的の両面テープを貼る。
5. 両面テープのライナー紙を剥がし、スタッドピンを穴に叩き込んで固定する。
6. 手すり点字の水平・垂直の微調整を行う。
7. 保護紙を剥がし、触って確認する。

1. L型定規等を使い手すりの頂点を記す。
2. 水平・垂直に注意し、両面テープを貼る。
3. 両面テープのライナー紙を剥がし、スタッドピンを穴に叩き込んで固定する。
4. 保護紙を剥がし、触って確認する。
点字製品をご注文される際の注意事項
2. 水平・垂直に注意し、両面テープを貼る。
3. 両面テープのライナー紙を剥がし、スタッドピンを穴に叩き込んで固定する。
4. 保護紙を剥がし、触って確認する。
点字製品をご注文される際の注意事項
- 各サイズの点字数は、点字 6 点を 1 マスとして計算しています。墨字の平かな文字数とは異なりますのでご注意願います。
- 規格品以外のサイズ・カラー等は、すべてオーダー扱いになりますのでご注意ください。
- 発注の際、表示カラーと手すり径を指定してください。
サイズ別展開図

表示カラー

規格一覧表

※点字は、凸面を左から右に読むため、階段の右側の手すりにつくか、左側の手すりにつくかで、文字内容が変わってきます。発注の際は、どちら側の手すりに施工されるかご確認ください。
手すり点字(UV点字)

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※発注の際、本体・文字カラー/規格番号を指定してください。
本体・文字カラー
本体・文字カラー


規格一覧表

UV点字加工方法

施工方法

1. 手すり部分のゴミ、油分などをよく落としてください。
2. 手すりの真上から見て、センターに点字手すりシートの健常者表示がくるように位置合わせをして貼り込みます。
3. 点字表示は必ず奥になるように取付ます。あまった部分のシートは巻き込んでください。
2. 手すりの真上から見て、センターに点字手すりシートの健常者表示がくるように位置合わせをして貼り込みます。
3. 点字表示は必ず奥になるように取付ます。あまった部分のシートは巻き込んでください。
手すり点字(プレス式点字)

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※発注の際、本体・文字カラー/規格番号を指定してください。
本体・文字カラー
本体・文字カラー

規格一覧表

UV点字加工方法

1. プレス機械にてシートの材料に「点字をプレス」します。
2. プレス後に裏面から硬化インクを注入し硬化させ、点字に強度を持たせます。
3. 裏面に両面テープを貼ります。
施工方法
2. プレス後に裏面から硬化インクを注入し硬化させ、点字に強度を持たせます。
3. 裏面に両面テープを貼ります。
施工方法

1. 標示板をカットする
手すりのφに合わせて標示板をカットし、四隅の角を丸くカットする。
2. 手すりの清掃
標示板を貼り付ける手すりの部分のゴミ、ホコリ、水分、油分などをよく落とし表面を清掃する。
3. 巻きつける
手すりの頂点と標示板のセンターポイントを合わせ、手すりになじませながら巻き付ける。巻き終わりに、補助テープを貼る。
4. 裏に押し込む
溝のある手すりの場合は、標示板のつなぎ目を溝の中に入れ込み、ドライバーなどで擦りつける。
手すりのφに合わせて標示板をカットし、四隅の角を丸くカットする。
2. 手すりの清掃
標示板を貼り付ける手すりの部分のゴミ、ホコリ、水分、油分などをよく落とし表面を清掃する。
3. 巻きつける
手すりの頂点と標示板のセンターポイントを合わせ、手すりになじませながら巻き付ける。巻き終わりに、補助テープを貼る。
4. 裏に押し込む
溝のある手すりの場合は、標示板のつなぎ目を溝の中に入れ込み、ドライバーなどで擦りつける。
触知案内板

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最大サイズと設置位置に注意
利用者は「指先だけで」情報を把握します。最大サイズは「ヨコ1,000mm以下・タテ600mm以下」、設置位置は地面から「高さ1,400mm程度」が推奨されます。

利用者目線を考えた基本ルール
晴眼者が一瞬で理解できる「文字」や「配置」を、利用者は時間をかけて理解します。触知図・点字案内板製作の際は、利用者目線を考えた基本ルールを守って、データを製作する必要があります。
晴眼者が一瞬で理解できる「文字」や「配置」を、利用者は時間をかけて理解します。触知図・点字案内板製作の際は、利用者目線を考えた基本ルールを守って、データを製作する必要があります。

表示内容に応じたちょうどいいサイズを選択
板面サイズが「大きすぎたり・小さすぎる」と、触読が困難になります。
点字のサイズは、JIS規格(T0921)によって厳密に決まっており、「点」や「文字・行の間隔」を、自由に拡大・縮小することはできません。
表示内容に応じた板面サイズを選択してください。
板面サイズが「大きすぎたり・小さすぎる」と、触読が困難になります。
点字のサイズは、JIS規格(T0921)によって厳密に決まっており、「点」や「文字・行の間隔」を、自由に拡大・縮小することはできません。
表示内容に応じた板面サイズを選択してください。

用途や設置場所により、3つの仕様からお選びいただけます。

アクリルタイプ(屋内仕様の標準)
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アルミ複合板タイプ
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タフコーティングタイプ(屋外での耐久性を重視)
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※表示内容によって設計価格が異なります。詳細はお気軽にお問い合わせください。

