レストランの看板

当社が施工したレストランの看板の写真を集めてみました。
ご参考になれば幸いです。

麦芽とホップの風味が生きたドイツビールや、ジャーマンホットドッグなどが楽しめる、ドイツをモチーフにされたデザインのバー・レストランの看板です。

「インビス」は、ドイツの屋台風飲食店のことを言うドイツ語「Imbiss」から取られたそうです。
お店の売りであるジャーマンソーセージをモチーフにしたロゴ、色はドイツの国旗を思わせる黒・赤・金が使われています。お店のテーマに沿った、お店のこだわりや個性を的確に表現した魅力的な看板に仕上がりました。

上の写真の看板は、どちらもアクリルサインです。
アクリルサインは、フレームを使用しないのですっきりと洗練されたデザインの印象になります。
強度はフレームが無い分、比較的フレームのあるアルミサインやステンレスサインには劣りますが、低価格で製作できるのも魅力です。

ロゴに使用されているのは、手書きの筆文字です。
筆文字には、コンピューターのデザインフォントにはない美しさがあります。
当社では、専門の筆文字職人がおりますので、筆文字ロゴなどの製作も承っております。
筆文字と言っても、いろいろなスタイルがあり、お店の雰囲気にぴったりのものを作成させていただきます。
お寿司やお蕎麦、和食店、居酒屋、飲み屋、焼き鳥、おでんなどの店舗様に大変人気があります。

筆文字は、木の看板・木製・銘木にも非常によく合います。

木の看板・木製・銘木は、最近では和食を扱うお店だけでなく、イタリアンや洋食レストランの看板にも好まれて使われることもあります。
外国のスタイルの料理でも、使用されている食材の産地が日本で、美味しいオーガニックの野菜などが売りのお店には、木の自然なイメージがよく合います。
また木の素材には温かみがあるので、ワイワイ人が集まり、カジュアルな雰囲気で美味しいお酒と料理を楽しむというコンセプトのお店にもよいのではないでしょうか。
もちろん、フォントや木の種類、フォルムによっては、老舗の料亭のような高級感を演出すことも可能です。

レストラン、飲食店は通行人や車窓からすぐに何のジャンルの飲食なのかがわかることが大事です。文字や国旗の色調やイラストなど数秒で理解してもらえると良いでしょう。
老若男女に好まれる温かみのある家庭的な雰囲気や異国情緒が感じられる非日常空間や特別な記念日などに訪れる高級店など、お店のコンセプトに沿った色調デザインで表現していきましょう。

スポットライトなどの間接照明で店名を照らすと温かみが出て居心地の良さが感じられます。ブラックボードなどを使っておすすめメニューや入荷食材などを伝えるとメッセージ性があり、店主と通行人とのコミュニケションツールとなり親近感を得られるでしょう。

レストランの入り口が暗いと、営業していないように見えてしまったり、流行っていない寂しい印象になってしまうため、電飾式の看板を入り口周辺に設置したり、外部照明を取り付けて入り口付近を照らし明るい雰囲気にしましょう。
遠くからでも何のお店なのか一瞬でわかるようなデザインにすることも大切です。
お洒落だけど店名だけがわかって、カフェなのか花屋なのかレストランなのかよくわからないというデザインでは、看板の効果が半減してしまいます。
赤×黒×白は焼き肉、赤×黄色は中華など料理のジャンルによって、よく使われる色の組み合わせというのがあります。外国の料理ならその国の国旗の色もその国の料理を連想させます。それらの色をデザインに取り入れたり、料理の写真やモチーフを入れるのもよいです。 特に料理の写真はダイレクトに視覚にアピールでき、お客様の入店を後押しするでしょう。

付近にたくさん飲食店がある場合は、他店との差別化が重要です。
お客様は看板などを見てどのお店に入るか選ぶことになります。
美味しそうな料理の写真は必要不可欠です。写真だけですと値段がわからず、初めてのお客様は不安に感じてしまい、入店をためらってしまうかもしれません。料理の写真には値段も明記したほうがよいです。
さらに、「名物」「炙り」「○○産」「新鮮」「〜限定」などのキャッチコピーも添えると他店との差別化が図れませす。

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